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寺内大輔の日記

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Filmer la Musiqueに「くちづけ口琴」が
 6月5日〜11日にかけて,パリで開かれるFilmer la Musiqueという映像フェスティバルに,「くちづけ口琴」のヴィデオが入選した。今回が第一回のこのフェスティバルは,音楽に関係のある映像作品ばかりを上映するフェスティバルなのだそうだ。

 入選は大変喜ばしいのだが,フェスティバル期間中,私は日本にいる。たった2分30秒の自作ヴィデオの上映に立ち会うだけのためにパリまで行くのは,金銭的に厳しい(交通費は自分持ちである)。もちろん,世界中から集まった入選作品を観まくるのも良い経験になると思うのだが,残念ながら行けない。



くちづけ口琴って何?という方はこちらをご覧下さい。
http://dterauchi.com/kissing.html

Filmer la Musiqueの公式サイト
http://www.filmerlamusique.com/
| 口琴 | 13:33 | - | - |
口琴作りは難しい part 2
 以前、はじめての口琴製作について書いた。

2月4日の日記↓
http://blog.dterauchi.com/?eid=639345

 このたび、2作目を作ってみた。
 一作目に比べ、音はずいぶん良くなった。口琴らしくなった。嬉しい。

 だが、前回の反省点、今回の目標のひとつでもあった「弁をフレームに上手につけたい」、これがまたもや失敗。うまく挟めなかった。金槌でたたくと、砕けて破片がピョンと飛んでいってしまったのだ。

 もしかしたら、素材に原因があるとも考えられる。フレーム作りのためにぐいぐい曲げている過程でも、しょっちゅうボキっと折れてしまい、真鍮に対して「わりゃあ、根性がないのう!」と文句を言っていたこともあったからだ。だが、本当に素材のせいなのか、あるいは単に私の技術が未熟なだけなのかは、よくわからない。

 また、肝心の弁のセット角度が歪んでいるせいなのか、演奏中に少しでも手元が狂うと、すぐに弁がカチカチとフレームに当たってしまうのも難点。まだまだ道のりは遠そうだ。

| 口琴 | 05:50 | - | - |
くちづけ口琴、Kissing Mouth harp






 最近,口琴の話題が多いが,今日も口琴の話題。
 先日,ベトナム口琴の新たな演奏法を発見した。

 写真を見ればすぐにご理解頂けると思う。「ふたりでひとつの口琴を演奏する」という方法である。口琴はひとつだが,共鳴体である口がふたつあるため,より複雑な音響効果が可能である。例えば,ひとりの奏者が素早く「およよよーん」と演奏すると同時に,もうひとりの奏者が遅いテンポで「あっらっらっらーーん」と演奏すれば,それらが交わることによって新たな響きが生まれる。一人での演奏に比べ,音色の可能性は飛躍的に拡がるのである。

 ただ,響きそのものに関してはひとりで出す音に劣ってしまう。これは,口琴をふたりの奏者の間に位置させるために,ひとりひとりの口からはやや遠くなってしまうことや,音が内側に籠りがちになり外に向かいにくいことが原因であろう。だが,いわゆる「良い響きの音」よりも,繊細で複雑な音色の表現に向いている奏法と言える。お互いに音を注意深く聴き合いながら,異なる奏法の関係性を楽しむことが,この奏法の醍醐味である。

 しかしながら,この奏法にはある種の問題点もある。それは奏者同士の唇が触れてしまうことだ。ある程度理解ある人同士でなければ,この奏法には抵抗があるだろう。私自身も,いくらこの奏法に興味があるとはいえ,誰彼構わずこの奏法を試してみたいとは思わない。

 なお,この奏法は,基本的にはベトナム,モン族タイプの口琴が最もふさわしいと思われる。他の金属口琴では,顔が邪魔になって弁を弾けないからである。


 
 さて,何人かの方は,これと似たアイデアをご存知なのではないだろうか。アイヌのレクッカラ、イヌイットの間ではカタジャクと呼ばれている遊びである。

 作曲家,高橋悠治が1986年に著したエッセイの中に次のような文章がある。

**引用*****************
女が二人、向き合って相手の口を共鳴体につかいながら、のどでさまざまな音をだす。
これがなぜ女だけのものなのかわからないが、むかしシェフスキーにその話をしたら、いっしょにやろうと言われ、どうしてもその気にはなれなかった。カタジャイットのレコードに「犬たちの歌」というのがあって、そのあえぎ声をカフカの音楽犬のためにサンプリングした。彼女たちは一曲うたってはどっと笑いくずれているが、男二人があのように相手の口のなかへ息をふきかけあったあとで、ほがらかでいられるものだろうか。

出典:
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~mie_y/suigyu/tushin/1986_07.html
*********************

 私は,この遊びに大変興味を持っている。残念ながら,実際には見たことも聴いたこともないのだが,今回編み出した口琴奏法にも深く通じるものがあると思われる。先日,インターネットで知ることが出来る数少ない説明をもとに,自分なりにこの遊びを試みてみた。とても楽しかったが,おそらく伝統とは違う方法になっていることだろう。

 いつかぜひ伝統にのっとったこれらの遊びを見てみたいものである。


写真:この奏法を試みる三宅珠穂(左)と松田あゆみ(右)


動画もあります。
http://dterauchi.com/kissing.html

| 口琴 | 10:48 | - | - |
口琴作りは難しい
 リートフェルト・アカデミーに入学した時から口琴作りに挑戦してみたいと思っていた。大学では鉄工室などの設備を使うことができるからである。
 はじめは自己流で作ろうとしていたがうまくいかず,経験者の指導を仰ぐことにし,トウミヤタカシさんにアドバイスを乞うた。トウミヤさんのサイトで写真付きで解説されている口琴の作り方や,彼が紹介してくれたいくつかのサイトを参考にして再び作り始めた。誰からもアドバイスを受けずに自己流で試行錯誤するのも楽しいものだが,やはり経験者から教わるのは何倍も能率が良い。トウミヤさんのサイトやアドバイスのお蔭で作業がスムーズに進むようになった。

 トウミヤさん,ありがとうございます。


 大学の鉄工室は使える時間が限られているので,何度も通ってこつこつ作っていき,先日ようやく第一号が完成した。自作口琴ができたことには大きな喜びを感じているが,出来映えについてはあまり満足がいっていない。いつかまた再挑戦してみたいと思っている。反省点を以下に挙げてみる。

1.フレームが大きすぎるので次回は小さくしてみよう。フレームが大きいために弁が長く重くなり,「びよよよーん」という華やかな音色ではなく「ばふふふーん」という低くて景気の悪い音になってしまった。

2.音高を司る要素として,弁の重さも重要らしい。ならば次回はもう少し弁を細く削ってみよう。

3.弁とフレームとの接合部に失敗してしまった(ハンマーで叩いたらフレーム部の金属が細かく砕けて破片が飛んで行ってしまった)。どうにもこうにもくっつかないので,苦肉の策としてハンダで止めた。次回はここをうまくやりたい。




トウミヤさんのサイト
http://sound.jp/woowees
| 口琴 | 00:56 | - | - |
口琴のジョイント
 昨日、口琴のジョイントを作った。
 これを用いることによって、演奏中の口琴の持ち替えがスムーズにできる。





| 口琴 | 23:38 | - | - |